敵地での第3戦に臨むカワイ・レナード「チーム一丸となって戦わないといけない」

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6月2日(日本時間3日)にスコシアバンク・アリーナで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対トロント・ラプターズのNBAファイナル2019 第2戦は、ウォリアーズが109-104で勝利した。

📺 NBAファイナル2019全試合配信(Rakuten TV / NBA公式視聴サービス)

チーム最多となる34得点、14リバウンドを記録したラプターズのカワイ・レナードが、第2戦を振り返った。

ーー(アンドレ)イグダーラがショットを決めた最後のポゼッションについて聞きたい。ラプターズがボールをスティールしそうな場面から生まれたショットだった。

今の質問通りのプレイだった。自分たちは、(ステフィン)カリーにトラップを仕掛けて、自分が2番のポジションでプレイしていた。彼が(ショーン)リビングストンにパスを出したとき、スティールを決められそうだった。僕は、イギー(イグダーラの愛称)がどこから現れたのかわからなかった。彼が現れて、それを見逃さなかったリビングストンからパスを受けて、ショットを決められた。大きなショットをね。

ーーファイナルという舞台で、敵地で勝利するために鍵になることは?

チーム一丸となって戦わないといけない。相手のホームでは、観客が6人目の選手になる。それを理解した上で、ハードに、力強く、ミスをせず、ターンオーバーを記録せず、ホームと同じようにプレイしないといけない。

ーー試合を振り返って、どの段階で守備に狂いが生じたと思う?

第3クォーター開始から5分か、4分半くらい点を決められなかった。それで相手にトランジションからの得点を決められた。レイアップや、オープンな状態から点を決められてしまった。そこが分かれ目だった。王者を相手に15-0とか18-0の連続得点を許していけない。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ