Puma(プーマ)が再びバスケットボール界に帰ってきた。そして6月18日(日本時間19日)には、ラッパーのJay-Z(ジェイ・Z)がバスケットボール部門の社長(のちにクリエイティブ・コンサルタントであると訂正)に就任したことを発表した。
Puma just announced Jay-Z will be the President of Puma Basketball, assisting with brand direction and identifying athletes to sign.
— Nick DePaula (@NickDePaula) 2018年6月18日
“We're looking at basketball through the lens of culture,” Adam Petrick, Puma’s global director of brand & marketing, tells @ComplexSports. pic.twitter.com/gM5xq7gH2G
「Puma Basketballの社長にJay-Zが就任したことをプーマが発表。ブランドの方向付けや、契約するアスリートの選考業務を行なう。プーマのブランド&マーケティングのグローバル・ディレクターであるアダム・ペトリック氏は「カルチャーというレンズを通してバスケットボールを見ている」と語る」。
ペトリック氏は「バスケットボールへの参入に対して、我々はとても真剣であることをこれで示している。パフォーマンス面でも良いブランドになりたいが、カルチャー面にも注力している」と『Complex』に話した。
プーマはすでにディアンドレ・エイトン(アリゾナ大学)、マービン・バグリー3世(デューク大学)、ザイール・スミス(テキサス工科大学)などを含む今年のNBAドラフトの注目選手と契約している。
さらにプーマは、18日(同19日)にNBAレジェンドであるウォルト・クライド・フレイジャーと生涯契約を交わしたことを発表。限定シューズが販売される予定だ。
Cool ride✔️ Fly suit✔️ Lifetime deal✔️ @WaltFrazier got it all figured out. pic.twitter.com/KAg2TX5ztx
— PUMA Basketball (@PUMAHoops) 2018年6月18日
すでにドラフト注目選手と契約しているプーマが、良いベテラン選手と契約し始めるまで間もないだろう。
原文:Puma basketball reportedly announces Jay-Z as president by Sporting News