日本時間11月16日(現地11月15日)、八村塁のNBAキャリア10試合目となるワシントン・ウィザーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦が行なわれる。同試合は、『NBA Rakuten』で16日(土)午前10時00分から配信されるほか、NBA Japan公式ツイッターでも第1クォーターのみ無料配信される予定だ。
ウィザーズの課題はディフェンスとリバウンド
ウィザーズのオフェンスは1試合100得点超えの試合がほとんどだ。平均得点は115.6得点でリーグ8位、オフェンス効率(100ポゼッションあたりの平均得点)が110.3得点で同6位とリーグ上位に食い込んでいる。特にブラッドリー・ビールの活躍が目覚ましく、平均28.1得点は同6位にランクインするなどその圧倒的なオフェンス力を見せ付けている。
問題はディフェンスだ。平均120.0失点はリーグ27位、ディフェンス効率(100ポゼッションあたりの平均失点)の114.6失点はリーグ29位と守備で苦しんでいるのは明白だ。特に気になるのがリバウンドで、ディフェンス時のリバウンド機会の30.6%を相手に取られてしまっており、これはリーグ最下位の数字だ。
前回ウィザーズがウルブズと対戦したとき(※現地2日、ウィザーズは敵地で109-131で敗戦)は、カール・アンソニー・タウンズが欠場していた。タウンズはここまで平均25.8得点、12.0リバウンドと相変わらずの存在感を見せつけている。ウィザーズのトーマス・ブライアントと八村らインサイド陣にとってディフェンスとリバウンドはいつも以上に課題となりそうだ。前戦のボストン・セルティックス戦では2人ともファウルトラブルに苦しんでいただけに、そこも十分なケアが必要となる。
ここまでウルブズの好調さの裏には、タウンズだけでなくアンドリュー・ウィギンズの躍進も大きく影響している。特に直近の5試合中4試合で30得点超えを記録するなど今季のウィギンズは絶好調。ウィギンズとビールの好調ウィング対決も注目だ。
\ #八村塁 無料ライブ配信📺 /
— NBA Japan (@NBAJPN) November 16, 2019
八村塁の試合をみんなで応援しよう!#NBA #RepTheDistrict #NBARakuten
▼全試合視聴はこちらから▼
✨初月0円キャンペーン実施中
👉https://t.co/ayPoIlkiYvhttps://t.co/Yma0rWz37V
NBAの公式視聴・配信サービスである『NBA Rakuten』は、現在BASIC PASS(月額プラン)が初月無料、LEAGUE PASS(年額プラン)が25% OFFなので、この機会に日本でのNBA配信サービスを体験してみよう。
▶ 11月16日(土)AM 10:00よりNBA Rakutenでライブ配信!