【NBA Rakuten注目カード展望(ツイッター無料配信あり)】ウィザーズ vs レイカーズ(11月30日 PM 12:30)

Reo Onishi

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日本時間11月30日(現地29日)、八村塁がルーキーとして活躍を続けるワシントン・ウィザーズが、レブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスの強力コンビを擁し、ここまでリーグトップの成績を誇るロサンゼルス・レイカーズと対戦する。同試合は、『NBA Rakuten』で30日(土)午後12時30分から配信されるほか、NBA Japan公式ツイッターでも第1クォーターのみ無料配信される予定だ。

この試合をNBA Rakutenで見るには?

 

トップチームへの挑戦

八村はここまでルーキーながらも平均12.1得点、5.3リバウンド、フィールドゴール成功率47.7%という活躍で、ここまでの16試合全てに先発出場している。ここ3試合連続で一桁得点が続いてることを懸念する声もありそうだが、先日のフェニックス・サンズ戦に勝利した後、スコット・ブルックス・ヘッドコーチは八村のことを得点だけでは評価していないと語り、彼の持っている勝者のDNAを褒め称えていた。

実際、ウィザーズにはブラッドリー・ビール(平均28.9得点)を筆頭に、平均で二桁得点を記録している選手が八村も含めて6人もいるのだ。そこでやはり重要になるのが、選手としてどう動けるかだ。八村は合わせの動きが良く、ディフェンスをそのポジショニングで引き付けることができている。それが結果的に周りの得点力アップにもつながっているという見方もできる。

しかし、今回の相手はリーグ屈指のチームであるレイカーズだ。オフェンス力は当然のことながら、シーズン前からフランク・ボーゲルHCが強化ポイントとして挙げていたディフェンス力も、平均失点103.6(リーグ3位)とディフェンス効率103.3(同7位)が昨シーズンから大幅に改善されている(昨シーズンはそれぞれ21位と13位)。

ジェームズとデイビスに加え、インサイドではジャベール・マギーやドワイト・ハワードの存在が、ペイント内に侵入した選手の判断に影響しているのが、試合を見ているとよくわかる。高い攻撃力を持つウィザーズが、このディフェンスに対してどう得点できるかが注目ポイントとなりそうだ。

NBAの公式視聴・配信サービスである『NBA Rakuten』は、現在BASIC PASS(月額プラン)が初月無料、LEAGUE PASS(年額プラン)が25% OFFなので、この機会に日本でのNBA配信サービスを体験してみよう。

11月30日(土)PM 12:30よりNBA Rakutenでライブ配信!

Reo Onishi