ミルウォーキー・バックスは、トロント・ラプターズとのイースタン・カンファレンス・ファイナルに敗れ、今シーズンを終えた。
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シリーズの決着がついた第6戦後、バックスのヤニス・アデトクンボがメディアとの質疑に応じた。
ーー第3クォーター終盤からラプターズが決めた26-3のランが勝負の分かれ目だった。その時間帯にオフェンスで苦労した部分は?
前半は素晴らしいプレイができたと思う。ラプターズが素晴らしいチームなのはわかっている。彼らがランを決められるチームであることもね。チームも集中して、ボールを動かそうと思った。お互いを信じて、プレイを決めようと努力した。相手がランを決めてくるのはわかっていたけれど、リバウンドを奪って、トランジションからイージーな得点を決められなかった。それで、リードを失ってしまった。
ーーこのシリーズで学んだことは?
シリーズを2勝0敗で先行しても、なんの意味もない。特に第3戦以降では、勝負を決める方法を学ばないといけない。自分たちは、チームとしても、個人としてもレベルアップしないといけない。これは、長い旅路の始まりにしか過ぎない。僕たちはレベルアップできる。来季も自分たちの力、自分たちが築いてきたものを信じる。また同じ舞台に戻ってきたいし、勝ち上がれるチームになりたい。
ーーヤニス、選手として成長するためのプランはある?
まずは国に戻って、家族と時間を過ごす。それからコーチングスタッフと連絡を取って、チーム、そして個人として何をすれば良いかを話し合う。オフシーズン中のレベルアップに関しては、自分が誇りに思っていること。取り組むべきことをやって、コーチの意見を聞いて努力する。それでバスケットボール選手としても、チームメイトとしても成長して戻ってくる。
ーーヤニス、カワイ(レナード)はプレイオフで負けた経験もあるし、このステージを経験した選手でもある。彼には経験が合って、あなたには経験がないことが、シリーズで違いを生んだと思う?
彼のプレイを見れば、それは明らか。このシリーズだけではなくて、前のシリーズでもね。彼は、落ち着いてプレイしている。どうすれば良いかをわかっている。自分にも自信を持ってやっている。それに経験もある。この舞台も、ファイナルも何度か経験している。彼は良いプレイをしたし、チームの勝利に貢献した。自分たちににとって、彼は抑えるのが大変な選手だった。
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