デイミアン・リラード欠場、腹部の負傷で今後の出場は「当日の状態次第」

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ポートランド・トレイルブレイザーズのチャウンシー・ビラップス・ヘッドコーチは11月14日(日本時間15日)、デイミアン・リラードが以前からの腹部の負傷からの回復のため、無期限で離脱することを明らかにした。出場はその日の状態次第となるようだ。

数シーズンにわたり、下腹部の腱炎として知られるこの負傷を抱えてきたリラードは、14日(同15日)のデンバー・ナゲッツ戦で今季初の欠場となった。

先日、リラードは「いつも痛みがあるとしても少しヒリヒリする感じなんだ。分かるかな?」と報道陣に話していた。

「もう何年かこの状態でプレイしているから、そのままプレイすることに慣れてはいる。炎症を起こしてヒリヒリする状態でも、僕は良いプレイをしてきたし、多くのことを成し遂げてきた。ただどうしても苛立ちに繋がってしまうんだ」。

31歳のリラードは今季、フィールドゴール成功率38%で平均20得点と、2013-14シーズン以来の得点にとどまっている。また、3ポイントショット成功率も26.8%と、キャリア通算と比べて10%近くも落ち込んでいる。

原文:Portland's Damian Lillard 'day-to-day' with abdominal injury by NBA.com(抄訳)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ