ジャズ、ドノバン・ミッチェルの35得点やルディ・ゴベアのビッグプレイでブレイザーズに勝利

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12月26日(日本時間27日)にビビント・スマート・ホーム・アリーナで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ対ユタ・ジャズの一戦は、ドノバン・ミッチェルが35得点、7アシストを記録し、ジャズが121-115で勝利した。

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最大23点をリードし、20点差で第3クォーターを終えたジャズだが、第4QだけでCJ・マッカラムに17得点を許すなどし、残り4分40秒に103-102と1点差まで詰め寄られる。

その後、ブレイザーズが得点しても、後半だけで28得点をマークしたミッチェルが応じるなどリードを保ったブレイザーズは、終盤にルディ・ゴベアが立て続けにビッグプレイを披露する。

ゴベアは残り1分45秒、ベースラインを割りそうなボールをダイブしながらパスにつなげ、ボーヤン・ボグダノビッチの3ポイントショットを演出。残り22.4秒には守備でカーメロ・アンソニーのショットをエアボールとさせ、残り5.2秒にデイミアン・リラードのドライブからのショットをブロックした。

7戦6勝のジャズ(19勝12敗)は、ジョー・イングルズが26得点、ゴベアが16得点、15リバウンド、ボグダノビッチが16得点を記録している。

終盤のビッグプレイについて、ゴベアは「彼ら(リラードとマッカラム)ノッていると止めるのが簡単じゃない。勝つにはああいう大きなストップが必要になると分かっていた」と述べた。

ミッチェルは「ルディのハッスルプレイが本当に試合を決めてくれた。僕やジョーの得点について好きに言えばいいけど、結局はあの2つのビッグプレイをしたルディだよ。あれこそが彼であり、だからこそ僕らは彼に頼るんだ」と、ゴベアを称賛している。

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一方、2連敗のブレイザーズ(14勝18敗)は、リラードが34得点、8アシスト、マッカラムが25得点、アンファニー・サイモンズが15得点、10リバウンド、アンソニーが12得点、7リバウンドを記録した。

リラードは「僕らは円陣を組んで『心配いらない。競い続け、彼らにプレッシャーをかけ続けよう。そして試合を奪うんだ』と話していた。それができたと思う。ただ、及ばなかった」と述べている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ