2月11日(日本時間12日)にチェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ対オクラホマシティ・サンダーの一戦は、ポール・ジョージが47得点、12リバウンド、10アシスト、ラッセル・ウェストブルックが21得点、14リバウンド、11アシストを記録し、サンダーが120-111で勝利した。
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前半にフィールドゴール成功率56%を記録したサンダーは、68-49と19点リードでハーフタイムに突入。第3クォーターに入って連続7得点を許し、第4Qまでに87-82と5点差まで詰め寄られたが逃げ切りに成功した。
4連勝のサンダー(37勝19敗)は、新人のディオンテ・バートンが自己最多の18得点、レイモンド・フェルトンが今季自己最多の15得点を記録している。
第3Q終了時点で5アシストだったウェストブルックだが、第4Q残り9分36秒にコートに戻り、残り6分54秒に6アシスト目を記録すると、残り4分57秒に9アシスト目をマーク。そして残り3分52秒、ジョージの3Pをアシストし、10試合連続トリプルダブルのNBA新記録を達成した。
ウェストブルックは今季23回目、通算127回目のトリプルダブルで、1968年にウィルト・チェンバレンが樹立した9試合連続トリプルダブルの記録を更新。この10試合で、サンダーは9勝1敗と好調を維持している。
チェンバレンに敬意を示し、ウェストブルックは「正しい試合をするだけだ」と述べた。
「僕はそうしている。試合に出て、試合のたびに競い、あとはなるようになる。試合に出られることを非常に恵まれており、当たり前のことだとは思っていない」。
ビリー・ドノバン・ヘッドコーチも「彼にとって最も大事なのは試合に勝つことだと知っている」と賛辞を寄せている。
「彼が望むのは勝利なんだ。トリプルダブルに関して彼がしていることで特に注目されるのは、チームの勝利に影響を及ぼしているからだと思う」。
一方、2連敗のブレイザーズ(33勝23敗)は、デイミアン・リラードが31得点、ジェイク・レイマンが17得点、CJ・マッカラムが13得点、アル・ファルーク・アミヌが13得点、9リバウンド、ユスフ・ヌルキッチが9得点、12リバウンドを記録した。
なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。
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