8月20日(日本時間21日)、フロリダ州オーランドのアドベントヘルス・アリーナでNBAプレイオフ2020 ウェスタン・カンファレンス1回戦のポートランド・トレイルブレイザーズ対ロサンゼルス・レイカーズ第2戦が行なわれ、レイカーズが111-88で圧勝し、シリーズを1勝1敗のタイとした。
第1戦で敗れたレイカーズは、アンソニー・デイビスが前半だけで21得点を記録。56-39と大差でハーフタイムを迎える。
デイビスは第3クォーター残り3分半で30得点を突破。30点差のリードで迎えた第4Q、レイカーズは主力を温存して快勝した。
なお、デイビスがプレイオフで出場時間30分未満で30得点超をマークしたのは、レイカーズでは1987年のカリーム・アブドゥル・ジャバー以来の記録となった。
デイビスは最終的に31得点、11リバウンドを記録。そのほか、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが16得点、レブロン・ジェームズが10得点、6リバウンド、7アシストをマークしている。
一方、敗れたブレイザーズは、第1戦で34得点を記録したデイミアン・リラードが、第3Q終盤に指の脱臼で負傷交代。第4Qはプレイせず、18得点に終わった。そのほか、CJ・マッカラムが13得点、アンファニー・サイモンズが11得点を記録。二桁得点をマークしたのはこの3選手だけだった。
第3戦は、22日(同23日 午前9時30分)に行なわれる。