2月27日(日本時間28日)にバンカーズ・ライフ・フィールドハウスで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ対インディアナ・ペイサーズの一戦は、ドマンタス・サボニスが20得点、11リバウンドを記録し、ペイサーズが106-100で勝利した。
第4クォーター残り6分12秒で14点をリードしたペイサーズだが、ここから7-18と反撃を許す。残り1分54秒にマルコム・ブログドンのジャンプショットで103-93と再びリードを二桁点差にしたが、そこから連続7得点を許した。
残り30秒にCJ・マッカラムのフローターで103-100と3点差に迫られたとペイサーズだが、残り9秒にマイルズ・ターナーが3ポイントショットを沈めて逃げ切った。
5戦4勝のペイサーズ(35勝24敗)は、ブログドンが17得点、6リバウンド、8アシスト、ビクター・オラディポとT.J.・ウォーレンが各15得点、ターナーが14得点、10リバウンドを記録している。
今季これまであまり一緒にプレイしていなかったスターターとあり、ネイト・マクミラン・ヘッドコーチは「今夜は安定すること、自分たちを確立することが大切だった。特にファーストユニットはね」と述べた。
「今季あのグループが一緒にプレイしたのは、100分ほどだ。約3試合くらいということだよ。だから、アイデンティティを構築することが本当に大切だった」。
一方、デイミアン・リラードが4試合連続欠場で6戦5敗となったブレイザーズ(26勝34敗)は、マッカラムが28得点、8アシスト、ギャリー・トレントJr.が20得点、ハッサン・ホワイトサイドが18得点、16リバウンド、カーメロ・アンソニーが12得点、7リバウンドを記録している。
マッカラムは「勝てる試合だったように感じるのは確かだ」と述べた。
「僕らにはチャンスがあった。おそらく、彼らにあの連続得点を許してはいけなかった」。