ブレイザーズが第2戦に勝利、ナゲッツとのシリーズは1勝1敗のイーブンに

NBA Japan

ブレイザーズが第2戦に勝利、ナゲッツとのシリーズは1勝1敗のイーブンに image

5月1日(日本時間2日)にペプシ・センターで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ対デンバー・ナゲッツのウェスタン・カンファレンス・セミファイナル第2戦は、CJ・マッカラムが20得点の活躍を見せ、ブレイザーズが97-90で勝利した。第2戦をブレイザーズが勝利したことにより、シリーズの対戦成績は1勝1敗のイーブンとなった。

📺 NBAプレイオフ2019全試合配信(Rakuten TV / NBA公式視聴サービス)

この日は、プレイオフで平均34.8得点を記録しているデイミアン・リラードが14得点に抑えられたものの、マッカラムを含め、ブレイザーズは6選手が二桁得点をマークし、勝利に貢献した。

エネス・カンターは「対戦相手は、一人では彼(リラード)を抑えられない。ダブルチーム、トリプルチームで対応しているんだ。そういう状況になると、彼自身も普段より良いし、チーム全員のプレイもレベルアップする」と、エースの貢献を称えた。

「彼はパスを出して、守備でも積極的にプレイしてくれる。本当に素晴らしい選手だよ」。

ブレイザーズ(1勝1敗)はマッカラムとリラードのほか、カンターが15得点、9リバウンド、ロドニー・フッドが15得点、アル・ファルーク・アミヌが11得点、10リバウンド、ザック・コリンズが10得点、6リバウンドを記録した。

敗れたナゲッツ(1勝1敗)は、ニコラ・ヨキッチが16得点、14リバウンド、7アシスト、ジャマール・マレーが15得点、7リバウンド、ポール・ミルサップが14得点、11リバウンド、マリーク・ビーズリーが13得点、ギャリー・ハリスが12得点だった。

第3戦は、ポートランドに場所を移し、3日(同4日)にモーダ・センター行なわれる。

📺 この試合を観る

ボックススコア


NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ