1月3日(日本時間4日)、NBAは1月1日(同2日)に亡くなったNBA名誉コミッショナーのデイビッド・スターン氏の功績とNBAに対する計り知れない貢献をたたえるため、プレイオフとファイナルを含む2019-20シーズンの残り試合で全選手と審判がユニフォームに喪章をつけると発表した。
▶ 追悼 デイビッド・スターン NBA名誉コミッショナー| 2020.1.1
昨年12月12日(同13日)に脳出血のため緊急手術を受けていたスターン氏は、その後も闘病を続けていたものの年が明けた1日に家族に看取られながら77年の人生に幕を閉じた。
前NBAコミッショナーであるスターン氏は1984年~2014年まで30年間にわたってNBAの第4代コミッショナーを務め、リーグの世界的発展に寄与した。