76ersが後半に逆転 ヒートに競り勝ってプレイオフ進出|NBAプレイイン・トーナメント2024

坂東実藍 Miran Bando

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4月17日(日本時間18日)にペンシルバニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センターで行われたイースタン・カンファレンスのプレイイン・トーナメント、マイアミ・ヒート対フィラデルフィア・76ersの一戦は、76ersが105-104で勝利し、プレイオフ進出を決めた。

後半に14点差を逆転した76ersは、東地区の第7シードを獲得。プレイオフ・ファーストラウンドで第2シードのニューヨーク・ニックスと対戦することになった。第1戦は4月20日(同21日)に行われる。

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一方、ヒートは19日(同20日)にアトランタ・ホークス対シカゴ・ブルズの勝者と東地区第8シードを競う。

終盤の勝負どころでジョエル・エンビードが3ポイントショットや3点プレイを決めた76ersは、タイスコアで迎えた残り36.0秒にエンビードのアシストからケリー・ウーブレイJr.が3点プレイ。その後フリースローを沈めていった76ersが接戦を制した。

76ersはエンビードが23得点、15リバウンド、5アシスト、ニコラ・バトゥームが20得点、5リバウンド、タイリース・マクシーが19得点、6アシスト、ウーブレイJr.が11得点、8リバウンド、トバイアス・ハリスが9得点、10リバウンドを記録している。

一方、ヒートはタイラー・ヒーローが25得点、9アシスト、ジミー・バトラーが19得点、5アシスト、ハイメ・ハケスJr.が15得点、5リバウンド、バム・アデバヨが10得点、12リバウンド、ケビン・ラブが10得点をマークした。

ボックススコア

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。