3月16日(日本時間17日)、デトロイト・ピストンズはルーキーのキリアン・ヘイズがコート上での練習を再開することを発表した。
右股関節の負傷でリハビリを続けるヘイズの経過をメディカルチームが診断した結果、大幅な回復が見られることがわかった。
コート上でのバスケットボール活動を再開する許可が出たことで、徐々にフルコンタクトでの練習ができるまでに、トレーニングを続けることとなる。3週間後に再診断される予定だ。
ヘイズは1月4日(同5日)にミルウォーキー・バックス相手に115-125で敗戦した試合の第3クォーターに負傷していた。
2020年のNBAドラフトの全体7位で指名されており、今季は7試合で平均21.1分出場し、4.6得点を記録していた。