ピストンズがグリズリーズに勝利し、プレイオフ出場の望みを残す

NBA Japan

ピストンズがグリズリーズに勝利し、プレイオフ出場の望みを残す image

4月9日(日本時間10日)にリトル・シーザーズ・アリーナで行なわれたメンフィス・グリズリーズ対デトロイト・ピストンズの一戦は、イシュ・スミスが22得点と活躍を見せ、ピストンズが100-93で勝利した。

📺 ライブ・見逃し配信 4月13日まで無料トライアル実施中(Rakuten TV / NBA公式視聴サービス)

ハーフタイムを38-57と19点差で迎えたピストンズは後半に猛反撃を見せ、大逆転劇を演出。この勝利でなんとかプレイオフ出場の望みをつないだ。

ピストンズは明日10日(日本時間11日)のレギュラーシーズン最終戦となるニューヨーク・ニックスとの試合に勝利するか、シャーロット・ホーネッツが同日にオーランド・マジックに負けるとプレイオフ出場が確定する。

レジー・ジャクソンは「まだ自分たちの運命をコントロールできるだけでも嬉しい」と語った。

第4クォーター開始からピストンズは16-3のスコアで3点差まで追い上げる。そして同クォーター残り6分43秒でイシュ・スミスが3ポイントショットを決め、83-83の同点とした。

残り2分33秒でアンドレ・ドラモンドが2本のフリースローで91-89とリードを作ると、その後もスミスが活躍を続け、勝利をもぎ取った。

ピストンズ(40勝41敗)はスミスのほかにドラモンドが20得点、17リバウンド、ルーク・ケナードが15得点、レジー・ジャクソンが12得点を記録し、勝利に貢献した。

一方のグリズリーズ(32勝49敗)はブルーノ・カボクロとデロン・ライトがそれぞれ15得点、タイラー・ゼラーが13得点をマーク。渡邊雄太はベンチ入りしたものの、出場はなかった。

なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。

ボックススコア


NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ