ピストンズがモンティ・ウィリアムズHCの退任を発表

坂東実藍 Miran Bando

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デトロイト・ピストンズは6月19日(日本時間20日)、モンティ・ウィリアムズ・ヘッドコーチの退任を発表した。

球団は「2023-2024シーズンのチームのパフォーマンスを徹底的に見直し、分析した結果」の決定としている。

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オーナーのトム・ゴレズ氏は「こういった決定を下すのは難しいですが、モンティのハードワークと献身に感謝します」と話した。

「指揮をとるとシーズン中に多くのダイナミックなチャレンジが生じるものですが、モンティは常に品格をもってそれらに対処してくれました。しかし、慎重にパフォーマンスを見直し、球団としての現在の立場を評価した結果、新しい道に進むことを計画していきます」

ゴレズ氏は「コーチとして、人として、モンティを非常に尊敬しています。今後の彼の成功を確信しています」と続けている。

「心から、彼とご家族の幸せを願っています」

ピストンズはすぐに後任の指揮官選定を開始すると発表した。ゴレズ氏は「デトロイトに優勝を競うチームをもたらすという責務に揺るぎはありません」と述べている。

「迅速かつ勤勉にエキサイティングな若手の中心選手たちをけん引してくれる新たなヘッドコーチを探します。そして、持続可能な成功に役立つ最高級のフロントオフィスを築くというビジョンを続けていきます」

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坂東実藍 Miran Bando

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。