10月23日（日本時間24日）、モダ・センターで行なわれたフェニックス・サンズ対ポートランド・トレイルブレイザーズの一戦は、134-105でブレイザーズが勝利した。開幕戦で敗れていたブレイザーズは、チャウンシー・ビラップスがヘッドコーチとして初の白星をあげている。
前半を終えて20点のリードを手にしたブレイザーズは、最大37点差をつけての快勝。開幕戦で9本の3Pすべて失敗し、この日も第1Qの2本を沈められなかったリラードは、第2Q残り1分3秒に今季12本目で初の3P成功を記録した。
ブレイザーズはCJ・マッカラムが28得点、リラードが19得点、8アシスト、アンファニー・サイモンズが18得点をマークしている。
試合後、選手たちからの祝福でずぶ濡れになったビラップスHCは、「あれはクレイジーだったね」と話した。
When you get your first win as a head coach you get the game ball & a shower 🤣❤️
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(video coming soon) pic.twitter.com/Qm4P5mm75P
"Y'all imposed y'all's will...defense should be fun, it's fun like that!"
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A wholesome video from Coach Billups first win as head coach pic.twitter.com/c5hPdkI3ZU
「みんながカメラを取り出しているのを見て、困ったぞと思ったよ。分かったのは、水がとんでもなく冷たかったということだけさ。常温の水はなかったのか？」
昨季は守備が課題となったブレイザーズだが、ビラップスHCは「まるでコートに6選手いるみたいな時もあった」と、チームの守備を称賛している。
「選手たちはとにかく、すごく努力してくれているよ」。
アイデンティティーを身につけようとしている途中で、まだ定まっていないというビラップスHCは、「チームにはタフになり、すべての試合で競い、攻守両面で利他的であってほしいね」と述べた。
一方、前日のロサンゼルス・レイカーズ戦で今季初白星をあげたサンズは、ロード2連戦の2日目で今季2敗目。デビン・ブッカーが21得点、ミケル・ブリッジズとエルフリッド・ペイトンが各14得点を記録している。
