サンズがロケッツを下して8連勝達成、デビン・ブッカーが26得点

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11月14日(日本時間15日)、トヨタ・センターで行なわれたフェニックス・サンズ対ヒューストン・ロケッツの一戦は、115-89でサンズが快勝した。

デビン・ブッカーが前半に16得点をあげたサンズは、7点差をつけて前半を終えると、後半開始から20-6のランでリードを21点に広げる。その後も12点差以上を保って逃げ切った。

8連勝で9勝3敗としたサンズは、ブッカーが26得点、6アシスト、ジャベール・マギーが19得点、14リバウンド、クリス・ポールが15得点、7スティール、ミケル・ブリッジズが14得点、6リバウンドを記録した。

ブッカーは「試合を締めくくることが僕らにとっての課題となっている」と話している。

「リードを奪った時は、それを広げて、堅実さを保ち、自分たちを崩さず、自分たちらしくないようなプレイはしない。コーチが言っているように、『試合で遊ぶな』だ。それが今夜の成果だね」。

モンティ・ウィリアムズ・ヘッドコーチは、8連勝を飾ったことについて「当たり前のこととは思っていない」と述べた。

「さらに改善し、向上し、安定することに集中している。チームを良くすることだけを考えているよ。シーズン序盤の勝利や成功に価値がないということじゃない。だが、私は短期的な視点と長期的な視点を持っている」。

一方、11連敗でリーグ最下位の1勝12敗となったロケッツは、クリスチャン・ウッドが17得点、8リバウンド、ケビン・ポーターJr.、新人ジェイレン・グリーン、エリック・ゴードンが各12得点、アルペレン・シェングンが10得点、10リバウンドをマークした。

ロケッツは23ターンオーバーから22得点をサンズに許した。スティーブン・サイラスHCは「前半の16(ターンオーバー)はがっかりだ。まったく良くない」と不満を表している。

「またも試合の入りが5-17とかそういうビハインドになった。そのように試合を始めるのはまったく良くない。そしてターンオーバーが重要になると承知で試合に臨んだのに、またそうなってしまった」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ