12月7日(日本時間8日)にトヨタ・センターで行なわれたフェニックス・サンズ対ヒューストン・ロケッツの一戦は、ジェームズ・ハーデンが第4クォーターだけで決めた18得点を含む34得点、ラッセル・ウェストブルックが3試合連続、今季6回目のトリプルダブル(24得点、14リバウンド、11アシスト)を達成し、ロケッツが115-109で勝利した。
ハーデンは第3Qまでシュートが入らず苦しんだ。しかし、89-89の同点で迎えた第4Q残り7分から一人で13得点を決めてチームにリードをもたらし、勝利に貢献した。
ハーデンは「うちは良いチームだし、プレイを決められて、ショットを決められる選手がいる。より重要なのは、チームが守備に集中していること」と語った。
ロケッツ(15勝7敗)は、ハーデン、ウェストブルックのほか、ベン・マクレモアがベンチから27得点、クリント・カペラが12得点、10リバウンドを記録した。
敗れたサンズ(10勝12敗)は、デビン・ブッカーが35得点、ケリー・ウーブレイJr.が19得点、ミケル・ブリッジズが14得点、ダリオ・シャリッチが13得点、12リバウンド、リッキー・ルビオが10得点、13アシストだった。