NBAバスケットボール運営部門エグゼクティブ・バイス・プレジデントのキキ・バンダウェイは10月31日(日本時間11月1日)、前日の試合で乱闘騒ぎを起こしたフィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビードと、ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズの2選手に、それぞれ2試合の出場停止処分を科すと発表した。
エンビードとタウンズは10月30日(同31日)、76ersが117-95でウルブズを下したウェルズ・ファーゴ・センターでの一戦で、第3クォーター残り6分42秒にコート上で取っ組み合いの乱闘を起こした。
エンビードは11月2日(同3日)のロードでのポートランド・トレイルブレイザーズ戦から、タウンズは同日のワシントン・ウィザーズ戦から、それぞれ処分開始となる。