カワイ・レナードがプレイオフでの自己最多45得点、ラプターズが76ersとのシリーズで先勝

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4月27日(日本時間28日)にスコシアバンク・アリーナで行なわれたフィラデルフィア・76ers対トロント・ラプターズのイースタン・カンファレンス・セミファイナル第1戦は、カワイ・レナードがプレイオフ自己最多となる45得点を記録し、ラプターズが108-95で勝利した。ラプターズはホームでの76ers戦で14連勝となっている。

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プレイオフでのキャリアハイを更新したレナードは「そのポイントに達する前に、コートを降りられればと思っていたんだ」と語った。

「たしか、(第4クォーター)残り5分の時点でリードが20点くらいに広がっていたから、ベンチのほうを見ていたんだ。自分が交代して、ベンチの選手が出場できるようにね」。

カイル・ラウリーは、レナードについて「カワイはゾーンに入っていた」と称賛している。

「もっと得点できていたかもしれない。でも、彼は繋ぎ役になって、ショットを何本か決めるほうを選んだ」。

ラプターズ(1勝0敗)はレナードのほか、パスカル・シアカムが29得点、7リバウンド、ラウリーが9得点、8アシストを記録した。

敗れた76ers(0勝1敗)は、JJ・レディックが17得点、ジョエル・エンビードが16得点、8リバウンド、トバイアス・ハリスが14得点、15リバウンド、ベン・シモンズが14得点、9リバウンド、ジェームズ・エニス三世が11得点、ジミー・バトラーが10得点だった。

第2戦は、同会場で29日(同30日)に行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ