デイミアン・リラードが51得点、ブレイザーズが76ersに勝利

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8月9日(日本時間10日)にフロリダ州オーランドのESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツコンプレックスで行なわれたフィラデルフィア・76ers対ポートランド・トレイルブレイザーズによるシーディングゲームは、デイミアン・リラードが51得点の大活躍でチームを引っ張り、ブレイザーズが124-121で勝利した。

ロサンゼルス・クリッパーズ戦の終盤にフリースローと3ポイントショットを外したリラードだったが、この日は第4クォーターだけで18得点を記録し、チームを勝利に導いた。同日ウェスタン・カンファレンス8位のメンフィス・グリズリーズがトロント・ラプターズに敗れたため、9位のブレイザーズは同チームとのゲーム差を0.5に縮めている。

【動画】76ers vs ブレイザーズ ハイライト

リラードはクリッパーズ戦について触れ「勝てる試合を落としてしまったのは自分に責任がある。今日の試合では同じ轍を踏まないようにした」と、試合後に語った。

勝ったブレイザーズはリラードのほか、カーメロ・アンソニーが20得点、7リバウンド、CJ・マッカラムが16得点、7リバウンド、ユスフ・ヌルキッチが15得点、6リバウンドで勝利に貢献した。

敗れた76ersは、ジョシュ・リチャードソンが今季自己最多の34得点、アレック・バークスがベンチから20得点、トバイアス・ハリスが16得点、7リバウンドだった。ジョエル・エンビードは第1Qに左の足首を痛めて以降プレイしなかった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ