ナゲッツが76ersを撃破、出場停止明けのニコラ・ヨキッチが今季7度目のトリプルダブル

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1月26日(日本時間27日)にペプシ・センターで行なわれたフィラデルフィア・76ers対デンバー・ナゲッツの一戦は、ニコラ・ヨキッチが32得点、18リバウンド、10アシストと今季7度目のトリプルダブルを達成し、ナゲッツが126-110で勝利した。

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ユタ・ジャズ戦での小競り合いの際にベンチを離れたとして1試合の出場停止処分を科され、25日(同26日)のフェニックス・サンズ戦に出場できなかったヨキッチは、第1クォーターから17得点と爆発。前半だけで20得点、12リバウンドと活躍した。

前半に今季最多の77得点を記録したナゲッツに対し、ジミー・バトラー(右手首)とウィルソン・チャンドラー(左ハムストリング)を欠く中で、ジョエル・エンビードも休ませた76ersは、一度もリードを奪うことができずに敗れた。

2連勝のナゲッツ(33勝15敗)はほかに、メイソン・プラムリーが17得点、ウィル・バートンが16得点、トーリー・クレッグが15得点、マリーク・ビーズリーが14得点を記録している。

マイケル・マローン・ヘッドコーチは「我々が期待することをやってくれた」と、ヨキッチを称賛した。

「オールNBAチームにふさわしい選手であることを示したね。彼がナゲッツのユニフォームを着ていてありがたいよ」。

また、クレッグも「彼があのようにアグレッシブだと、僕らは素晴らしいチームでいられる」と賛辞を寄せた。

だが、ヨキッチ本人は「得点やリバウンドがどれくらい必要かを考えて試合に臨むことはない。僕はハードにプレイし、勝利を目指すだけだ」と述べている。

「その上で、そうなれば(トリプルダブルを達成できれば)、それはクールだし、嬉しいよ」。

一方、敗れた76ers(32勝18敗)は、JJ・レディックが22得点、コーリー・ブリュワーが20得点、ベン・シモンズが19得点、12リバウンドを記録した。

シモンズは「僕らは100%ではなかった」と、主力の不在を強調している。

「ジミーもジョエルもチャンドラーもいなかった。このチームではかなり重要だ」。

だが、レディックは「今夜の自分たちがやるべきだったプレイを考えれば、僕らはすべて適切だった」と、切り替えを促している。

「全体的には、僕らは競い合った。確かにミスはあった。若手がミスをした。でも、前に進むべきだ」。

ボックススコア​


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ