4月18日(日本時間19日)にバークレイズ・センターで行なわれたフィラデルフィア・76ers対ブルックリン・ネッツのイースタン・カンファレンス・ファーストラウンド第3戦は、ベン・シモンズがプレイオフでの自己最多となる31得点に加えて9アシスト、4リバウンド、2スティール、3ブロックの活躍を見せ、76ersが131-115で勝利した。
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先発センターのジョエル・エンビードが左ひざ痛により欠場したものの、76ersはシモンズがドライブから得点を量産し、ペリメーターではJJ・レディックとトバイアス・ハリスらがショットを決め続け、敵地での勝利に貢献。シリーズを2勝1敗とリードした。
シモンズは「このチームには試合に勝つための選手、試合を終わらせるための選手が揃っている。そのことを球団もわかっている」と語っている。
🎥ベン・シモンズとJJ・レディックのトリックがネッツ守備陣を幻惑! ハンドオフ…と見せかけて、強烈なドライビングダンク!! #NBA #NBAjp #NBAPlayoffs pic.twitter.com/4M2bj3dflJ
— NBA Japan (@NBAJPN) April 19, 2019
76ers(2勝1敗)はシモンズのほか、ハリスが6本中6本の3ポイントショット成功を含む29得点、16リバウンド、レディックが9本中5本の3Pを含む26得点と3選手が20得点以上をマーク。さらに、ジミー・バトラーが16得点、7アシスト、ボバン・マリヤノビッチが14得点、8リバウンド、エンビードに代わって先発出場したグレッグ・モンローが9得点、13リバウンドでチームを後押しした。
敗れたネッツ(1勝2敗)は、ディアンジェロ・ラッセルとキャリス・ルバートがそれぞれ26得点、ジャレット・アレンとスペンサー・ディンウィディーがそれぞれ15得点、ロンデイ・ホリス・ジェファーソンが14得点だった。
第4戦は、同会場で20日(同21日)に行なわれる。
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