ペリカンズがトレイジャン・ラングドンのGM就任を発表

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5月19日(日本時間20日)、ニューオーリンズ・ペリカンズのデイビッド・グリフィン運営部代表が、トレイジャン・ラングドンがチームのGMに就任したことを発表した。

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ラングドンは、2016年3月8日(同9日)から先日まで、ブルックリン・ネッツのアシスタントGMを務め、直近3シーズンはNBA Gリーグに所属するロングアイランド・ネッツのGMも兼任した。同チームが2018-19シーズンのGリーグ最多勝利(34勝16敗)を記録して球団史上初のプレイオフ進出を果たし、Gリーグファイナルに勝ち進んだ実績を認められ、Gリーグの年間最優秀エグゼクティブ賞に選出されている。

ネッツのアシスタントGMに就任する以前は、グリフィンの下で、クリーブランド・キャバリアーズの選手管理部門、運営部のディレクターを1年務めた。

ラングドンは、1999年のドラフト全体11位でキャブズから指名され、NBAで初のアラスカ出身選手となった。キャブズには3年間所属し、通算119試合に出場。NBAを離れてからは、ロシア、トルコ、イタリアで9年プレイした。

CSKAモスクワ時代には、ユーロリーグ優勝2回(2006年、2008年)、ユーロリーグ・ファイナル4 MVP受賞(2008年)、オールユーロリーグ・ファーストチーム選出2回(2007年、2008年)、オールユーロリーグ・セカンドチーム選出1回(2006年)という成績を残している。

原文: Pelicans hire Trajan Langdon as General Manager by Pelicans.com (抄訳)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ