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ニューオーリンズ・ペリカンズは、デマーカス・カズンズとの再契約を望んでいる。
ペリカンズは2017年1月にカズンズを獲得。通算65試合に出場したカズンズだが、この夏フリーエージェント(FA)となる
5月21日(日本時間22日)、アルビン・ジェントリー・ヘッドコーチは「彼が戻ってくることを望まない者は、選手にも、コーチにも、バスケットボール運営部門にも、経営陣にも、誰一人としていない」と、カズンズの慰留にチームが全力を尽くすと述べた。(『ESPN』)。
今季のカズンズは1試合平均25.2得点、12.9リバウンドを記録したが、1月下旬に左アキレス腱断裂の重傷を負い、出場は48試合にとどまっている。
カズンズが不在でも、ウェスタン・カンファレンスで6位に入り、プレイオフ・ファーストラウンドでポートランド・トレイルブレイザーズをスウィープしたペリカンズだが、カンファレンス・セミファイナルではゴールデンステイト・ウォリアーズに5試合で屈した。
離脱後の成功にもかかわらず、ジェントリーHCは「もちろん、彼に再びチームに戻ってきてほしいというのが我々の最終結論だ」と、ペリカンズはカズンズとの再契約を望んでいると述べた。
「あれだけの平均成績の選手がいないほうが良いなどと考える者は、このリーグで勝つために必要なものを分かっていないということだ」。
カズンズは最近、ESPNのインタビューで、トレーニングキャンプが始まるまでに健康になることを目指していると述べていた。
原文: Pelicans' Alvin Gentry on Demarcus Cousins: ‘Obviously we'd like to have him back on our team' by Sporting News
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