ニューオーリンズ・ペリカンズが、アンソニー・デイビスをロサンゼルス・レイカーズにトレードすることに合意したと、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が伝えた。
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同記者によれば、レイカーズがペリカンズにトレードするのは、ロンゾ・ボール、ブランドン・イングラム、ジョシュ・ハート、2019年のドラフト全体4位指名権を含むドラフト1巡目指名権3枠になるという。
The Pelicans have agreed to a deal to trade Anthony Davis to the Lakers for Lonzo Ball, Brandon Ingram, Josh Hart, and three first-round picks – including the No. 4 overall in 2019 Draft, league sources tell ESPN.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) June 15, 2019
デイビスは、ペリカンズにトレードを要求した時点からレイカーズへの移籍を希望していたと、同記者は伝えている。レイカーズのレブロン・ジェームズとデイビスは代理人が同じで、デイビスは2020年にレイカーズと新契約を結ぶ予定だという。
1月にペリカンズにトレードを要求したデイビスは、その後1試合平均22分の出場にとどまり、レギュラーシーズンの残り7試合を欠場した。
『New York Times』のマーク・スタイン記者によれば、サラリーキャップに空きがあるレイカーズは、今夏フリーエージェントになるケンバ・ウォーカー(シャーロット・ホーネッツ)の獲得を狙うという。
Kemba Walker will be a top target in free agency for the Lakers after they reached an agreement in principle to trade for Anthony Davis, according to league sources
— Marc Stein (@TheSteinLine) June 15, 2019
デイビスのトレードを決断したペリカンズは、チーム再建に着手することになる。今年のドラフト全体1位指名権を持つペリカンズは、デューク大学で昨季平均22.6得点、8.9リバウンド、2.1スティール、1.8ブロックを記録したザイオン・ウィリアムソンの指名が有力視されている。
またペリカンズは、2011年のクリーブランド・キャバリアーズ以来となる、トップ4のドラフト指名権を2枠保持する球団となった。ウォジナロウスキー記者は、全体4位指名権の獲得に関心を持つ複数のチームが、すでにペリカンズに連絡を入れたと伝えている。
Teams are already expressing significant interest in the No. 4 overall pick belonging now to the Pelicans, league sources tell ESPN. Talks are expected to continue over the next few days. This deal could get even bigger for the Pelicans.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) June 15, 2019
原文:Reports: Pelicans agree to trade Anthony Davis to Lakers by NBA.com(抄訳)
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