2021年のバスケットボール殿堂入りメンバー決定、ポール・ピアース、クリス・ボッシュらが選出

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5月16日(日本時間17日)、ネイスミス・メモリアル・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム(以下、殿堂)が、2021年に殿堂入りを果たす16名を発表した。殿堂入りの式典は、2021年9月11日(同12日)にマサチューセッツ州スプリングフィールドで開催される。

北米委員会と女子委員会の選出で今回殿堂入りを果たすのは、通算勝利数歴代9位コーチのリック・アデルマン、NBA優勝2回、オールスター選出11回のクリス・ボッシュ、NBAファイナルMVP受賞、オールスター選出10回のポール・ピアース、NBA初の黒人ヘッドコーチとなったビル・ラッセル、最優秀守備選手賞4回、優勝1回のベン・ウォレス、オールスター選出5回、新人王受賞のクリス・ウェバー、ビラノバ大学コーチでNCAA優勝2回のジェイ・ライト、WNBAオールスター選出7回、オリンピック2大会で金メダル獲得のヨランダ・グリフィス、WNBAオールスター選出7回、WNBA MVP受賞3回のローレン・ジャクソン。

その他の選出から殿堂入りを果たすのは、バル・アッカーマン、コットン・フィッツシモンズ、ハワード・ガーフィンケル、クラレンス・“ファッツ”・ジェンキンズ、トニー・クーコッチ、ボブ・ダンドリッジ、パール・モア。

2021年の殿堂入り16名は以下の通り。

北米委員会選出
リック・アデルマン(コーチ)
クリス・ボッシュ(選手)
ポール・ピアース(選手)
ビル・ラッセル(コーチ)
ベン・ウォレス(選手)
クリス・ウェバー(選手)
ジェイ・ライト(大学コーチ)

女子委員会選出
ヨランダ・グリフィス(選手)
ローレン・ジャクソン(選手)

功労者委員会による直接選出
バル・アッカーマン(功労者)
コットン・フィッツシモンズ(功労者)
ハワード・ガーフィンケル(功労者)

早期アフリカ系アメリカ人パイオニア委員会直接選出
クラレンス・“ファッツ”・ジェンキンズ(選手)

インターナショナル選手委員会選出
トニー・クーコッチ(選手)

ベテラン委員会選出
ボブ・ダンドリッジ(選手)

女子ベテラン委員会選出
パール・モア(選手)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ