4月13日(日本時間14日)、インディアナ州インディアナポリスのバンカーズ・ライフ・フィールドハウスで行なわれたロサンゼルス・クリッパーズ対インディアナ・ペイサーズの一戦は、クリッパーズのポール・ジョージが古巣相手に36得点、7リバウンド、8アシスト、2スティールと活躍し、クリッパーズが126-115で勝利した。
第1クォーターからリードの奪い合いとなったこの試合、第3クォーター残り4分54秒でクリッパーズがジョージのドライブからのレイアップで87-86と逆転。
最終クォーターはクリッパーズが連続8得点で一気に突き放し、そこからもう振り返ることはなかった。
試合前からブーイングを浴びていたジョージだったが、これで2017年にペイサーズからオクラホマシティ・サンダーへ移籍して以来、古巣相手にジョージは4勝0敗だ。
クリッパーズのタロン・ルー・ヘッドコーチはジョージの活躍について「ポールはディフェンスを読みながらプレイしていた」と試合後に分析している。
「後半はディフェンスに与えられた選択肢から正しいパス、正しいプレイを選んでいた。ゆっくりと、正しい位置へ移動しながらプレイができていた」。
クリッパーズ(38勝18敗)はほかにマーカス・モリスSr.が22得点、7リバウンド、イビツァ・ズバッツが14得点、7リバウンド、ニコラ・バトゥームが14t億点、5ブロックをマークし、この勝利で6連勝とした。
敗れたペイサーズ(25勝28敗)はマルコム・ブログドンが28得点、キャリス・ルバートが26得点、ドマンタス・サボニスが20得点、13リバウンドを記録した。