シカゴ・ブルズのフォワードのパトリック・ウィリアムズが、10月28日(日本時間29日)のニューヨーク・ニックス戦で負傷した左手首の靭帯断裂修復手術を受けることになった。29日(同30日)にチームが発表した。ウィリアムズの復帰には、約4〜6か月かかる見込みだという。
Injury Update: Patrick Williams will undergo surgery to repair torn ligaments in his left wrist from an injury sustained in last night’s game vs. the New York Knicks. He is expected to miss approximately 4-6 months.
— Chicago Bulls (@chicagobulls) October 29, 2021
ウィリアムズは、28日(同29日)にユナイテッド・センターで行われたニックスとの試合の第3クォーター残り10分20秒、ベースラインに走り込んでダンクをしようとした際にニックスのミッチェル・ロビンソンからのハードファウルを受け、バランスを崩して左手首を負傷。テーピングをしてその後しばらくプレイを続けたが、3Q残り9分42秒でジャボンテ・グリーンと交代し、そのまま試合に戻らなかった。ウィリアムズは、16分23秒の出場で、6得点、2リバウンドをあげていた。
2020年のドラフト全体4位で指名され、2シーズン目を迎えるウィリアムズは、今シーズン5試合に出場し、1試合平均24.9分で、6.6得点、2.2リバウンドを記録。昨シーズンは71試合に出場し、1試合平均27.9分で、9.2得点、4.6リバウンド、1.4アシストを記録していた。