もしミネソタ・ティンバーウルブズのジミー・バトラーを含むトレードが近日中に成立するとしても、その行き先はマイアミ・ヒートではないのかもしれない。
ヒートのパット・ライリー球団社長が、選手たちにバトラーを含むトレード交渉を取り止めたことを伝えたと、『South Florida Sun Sentinel』のアイラ・ウィンターマン記者が報じた。
非常に稀なケースだが、ヒートの広報によれば、10月18日(日本時間19日)のワシントン・ウィザーズ戦前、ライリー球団社長が選手たちにウルブズとのトレード交渉から撤退したことを報告したという。
ヒートは、ウルブズにトレードを要求したバトラーの獲得を前向きに検討していたと言われている。だがウルブズは、バトラーがチームにとどまること、あるいは断れないくらいのトレード案が提示されるのを待つことに固執している。
原文:Report: Pat Riley tells Heat players he's 'pulling plug' on Butler talks by NBA.com(抄訳)
🏀 NBA 18-19シーズンをRakuten TVで楽しもう