ヤニス・アデトクンボが28得点&20リバウンド、バックスがマジックに勝利で1勝1敗に

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8月20日(日本時間21日)、フロリダ州オーランドのザ・フィールドハウスでNBAプレイオフ2020 イースタン・カンファレンス1回戦のオーランド・マジック対ミルウォーキー・バックス第2戦が行なわれ、バックスが111-96で快勝し、戦績を1勝1敗のタイに戻した。

初戦を落としたバックスは、第1クォーターから25-13とリード。前半はフィールドゴール成功率50%を記録し、マジックのFG成功率を24.4%に抑え、64-43と19点差でハーフタイムを迎えた。

第1戦で35得点をマークしたニコラ・ブーチェビッチに第3Qだけで16得点を許し、一時は12点差まで反撃されたバックスだが、その後は逃げ切ってシリーズをタイに戻している。

バックスはヤニス・アデトクンボが28得点、今季レギュラーシーズンを含めた自己最多タイの20リバウンドをマーク。プレイオフで20得点&20リバウンド超は、バックスではカリーム・アブドゥル・ジャバーに続く球団史上2人目の記録となる。

そのほか、バックスはブルック・ロペスが20得点、パット・カナトンが3ポイントショット8本中5本成功の15得点、11リバウンドを記録した。

一方、敗れたマジックは、ブーチェビッチが32得点、10リバウンドと奮闘。だが、ブーチェビッチ以外では、エバン・フォーニエとテレンス・ロスの各12得点が最多と、バックスに抑えられた。

第3戦は、22日(同23日 午前2時)に行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ