ニコラ・ブーチェビッチが35得点の活躍、8位のマジックがバックスとの初戦に勝利

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8月18日(日本時間19日)にフロリダ州オーランドのザ・フィールドハウスでNBAプレイオフ2020 イースタン・カンファレンス1回戦のオーランド・マジック対ミルウォーキー・バックス第1戦が行なわれ、8位シードのマジックが1位シードのバックス相手に122-110で勝利した。

マジックはニコラ・ブーチェビッチが自身のプレイオフキャリア最多となる35得点に加え14リバウンドと大活躍し、勝利に大きく貢献した。ほかにテレンス・ロスが18得点、マーケル・フルツとギャリー・クラークがそれぞれ15得点を記録している。

バックスは後半に何度か追い上げを見せたものの、その度にマジックが反撃。第4クォーターには6点差までリードを縮められたマジックだが、DJ・オーガスティン、ブーチェビッチ、エバン・フォーニエらの3ポイント攻勢で再びリードを広げ、勝利へと繋げた。

敗れたバックスは、ヤニス・アデトクンボが31得点、17リバウンド、7アシスト、ジョージ・ヒルが16得点、エリック・ブレッドソーが15得点、クリス・ミドルトンが14得点、6リバウンドをマークした。

マジックは昨季のプレイオフでも、7位シードとして2位シードのトロント・ラプターズ相手に第1戦を勝利している。

第2戦は、20日(同21日 午前7時)に行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ