快眠レブロン・ジェームズが101回目のトリプルダブル、第3Qの連続23得点でレイカーズがマジックを下す

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12月12日(日本時間13日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われたオーランド・マジック対ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、106-94でレイカーズが勝利した。

接戦となった前半を3点ビハインドで終えたレイカーズは、第3クォーターに連続23得点をマーク。マジックをフィールドゴール23本中2本成功の10得点に抑えたこのクォーターを23点リードで終えると、第4Qは二桁点差を保って逃げ切った。

2連勝のレイカーズはここ7試合で5勝。15勝13敗と約1か月ぶりに貯金を2とした。レブロン・ジェームズが30得点、11リバウンド、10アシスト、3ブロックを記録し、今季2度目、通算101回目のトリプルダブル達成している。

また、レイカーズはラッセル・ウェストブルックが19得点、7リバウンド、テイレン・ホートン・タッカーが19得点、自己最多の6スティールをマーク。アンソニー・デイビスは左ひざの痛みで欠場した。

間もなく37歳になるジェームズは、ここ3試合で2度目のトリプルダブル。調子を保つ秘訣について、ジェームズは「寝ることだ」と話している。

「寝て、息子や息子のチームから刺激を受けることだね。昨夜は12時から8時まで寝た。起きて朝食をとり、8時半から12時半までまた眠った。かなり良いだろう?」

レイカーズのフランク・ボーゲル・ヘッドコーチは「彼は努力を通じて喜びを見いだすことを体現している」と称賛した。

「プレイしている時の彼の努力は、我々のグループ全体を刺激してくれているよ」。

ウェストブルックは「彼がアグレッシブで正しいプレイをし、正しくプレイを読んでいる時の僕らは違うチームだ」と述べている。

「この試合でもまた、彼はその意欲を出してくれた。彼がずっとやってきたことを今もやれると示すのは、彼にとって大きなことだと知っている。それを見ることができるのは素晴らしいね」。

一方、ロード5連戦を全敗で終え、5勝23敗となったマジックは、コール・アンソニーが21得点、6リバウンド、フランツ・バグナーが20得点、7リバウンド、ウェンデル・カーターJr.が16得点、8リバウンド、テレンス・ロスが15得点、6リバウンドをマークした。

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ