8月9日(日本時間10日)にフロリダ州オーランドのESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツコンプレックスで行なわれたオーランド・マジック対ボストン・セルティックスによるシーディングゲームは、セルティックスがオーバータイムの末に122-119で勝利した。
第4クォーター残り4.2秒にジェイソン・テイタムのフェイダウェイショットでセルティックス が同点に追いつき、試合は延長戦に突入した。
オーバータイム開始から主導権争いが続き、残り2分30秒を切ってゴードン・ヘイワードのフリースロー3本、テイタムのフリースローで逆転したセルティックスがそのまま逃げ切って勝利。同日にトロント・ラプターズがメンフィス・グリズリーズに勝利しイースタン・カンファレンスの2位を確定させたため、セルティックスは同3位でプレイオフに臨むこととなった。
勝ったセルティックスは、ヘイワードが31得点、9リバウンド、5アシスト、テイタムが29得点、9リバウンド、6アシスト、ジェイレン・ブラウンが19得点、12リバウンドを記録した。
敗れたマジックは、ニコラ・ブーチェビッチが26得点、11リバウンド、テレンス・ロスが18得点、7リバウンド、マーケル・フルツが16得点、6リバウンド、10アシスト、ギャリー・クラークが15得点、7リバウンドだった。