10月26日(日本時間27日)にステイトファーム・アリーナで行なわれたオーランド・マジック対アトランタ・ホークスの一戦は、トレイ・ヤングが39得点、7リバウンド、9アシストの大活躍を見せ、ホークスが103-99で勝利した。
デトロイト・ピストンズと対戦した開幕戦でも38得点を記録したヤングは、この日もチームをリード。95-96で迎えた第4クォーター残り2分11秒からチームが記録した8点を1人で決め、開幕からの連勝に貢献した。
試合後ヤングは、終盤の勝負強さについて聞かれると「それがビッグタイムプレイヤー。そういう選手は、大事な場面でステップアップするもの」と、答えている。
「チームが勝つために必要なことをやる。勝てて嬉しい」。
チームメイトのジョン・コリンズは、ヤングを「彼はクラッチプレイヤー」と称えた。
ホークス(2勝0敗)は、ヤングのほか、ケビン・ハーターとジャバリ・パーカーがそれぞれ10得点、コリンズが9得点、12リバウンド、を記録した。
敗れたマジック(1勝1敗)は、エバン・フォーニエが23得点、ニコラ・ブーチェビッチが16得点、10リバウンド、D.J.・オーガスティンが14得点、マーケル・フルツが12得点、アーロン・ゴードンが10得点、7リバウンドだった。