オクラホマシティ・サンダーは7月19日(日本時間20日)、マーク・デイグノート・ヘッドコーチと複数年の延長契約を結んだことを発表した。契約内容の詳細は公表されていない。
デイグノートHCは2022-2023シーズンのレギュラーシーズンで40勝42敗という成績を残し、プレイイン・トーナメントではニューオーリンズ・ペリカンズに勝利した。サンダーは前年度から白星が16増えており、これはリーグ2位の数字。デイグノートHCは年間最優秀コーチ賞の投票で2位となった。
デイグノートHCは2014年に球団に加わり、5シーズンにわたってオクラホマシティ・ブルーを指揮。ブルーでは3シーズン連続でディビジョン制覇を果たし、プレイオフに4回進出している。
2019年にサンダーのアシスタントコーチに就任したデイグノートHCは、2020年11月11日(同12日)にサンダーにとって4人目となる指揮官に就任した。