ブレイザーズがホームでの第1戦に勝利、デイミアン・リラードは「試合を通しての戦いになるのはわかっていた」

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4月14日(日本時間15日)にモーダ・センターで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対ポートランド・トレイルブレイザーズのウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第1戦は、デイミアン・リラードが30得点、エネス・カンターが20得点、プレイオフ自己最多となる18リバウンドの活躍を見せ、ブレイザーズが104-99で勝利した。

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ここ2シーズン続けてファーストラウンドでスウィープ負け(未勝利でのシリーズ敗退)を喫していたブレイザーズは、2016年のゴールデンステイト・ウォリアーズとのウェスタン・カンファレンス・セミファイナル第5戦(現地2016年5月8日/120-108)以来となる久々の勝利を勝ち取った。

リラードは「勝ったときの気分は知っているからね。これで以前のことから気持ちを切り替えて、このシリーズに集中できる」と語った。

「試合を通しての戦いになるのはわかっていた。17点リードしていたときも、スコアボードは見なかった。『勝負を決めよう』という風にはならなかった。それよりも『気持ちを切らさず、戦い続けよう。ハードにプレイし続けよう』という感じだった。相手が連続得点を決めて、接戦になってからは、彼らの猛攻に耐えないといけなかった」。

ブレイザーズ(1勝0敗)はリラードとカンターのほか、CJ・マッカラムが24得点、アル・ファルーク・アミヌが10得点、7リバウンドを記録した。

敗れたサンダー(0勝1敗)は、ポール・ジョージが26得点、10リバウンド、ラッセル・ウェストブルックが24得点、10リバウンド、10アシストのトリプルダブルを記録したほか、スティーブン・アダムズが17得点、9リバウンドだった。

右肩の負傷で欠場の可能性もあったジョージは「4日前は肩を上げられない状態だった」と、コンディションについて説明した。

「それから今日を迎えたわけだけれど、ショットを打ったのは今日が初めて。だから、リズムの問題だね」。

第2戦は同会場で16日(同17日)に行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ