8月20日(日本時間21日)、フロリダ州オーランドのアドベントヘルス・アリーナでNBAプレイオフ2020 ウェスタン・カンファレンス1回戦のオクラホマシティ・サンダー対ヒューストン・ロケッツ第2戦が行なわれ、ロケッツが111-98で逆転勝利し、2連勝を果たした。
第2クォーターで18-29と苦しんだロケッツだが、後半序盤から連続13得点を記録。77-78と1点ビハインドで迎えた第4Q、連続17得点で勝利を引き寄せた。
56本の3ポイントショットを放ったロケッツは、ジェームズ・ハーデンが3P11本中2本成功にとどまったが、プレイオフの3P成功数ランキングで歴代10位に浮上している。
ハーデンは21得点、9アシストを記録。そのほか、ロケッツはダニュエル・ハウスJr.が19得点、9リバウンド、エリック・ゴードンとジェフ・グリーンが各15得点をマークした。
一方、後半を39得点に抑えられたサンダーは、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーが31得点、ダニーロ・ガリナーリが17得点、クリス・ポールが14得点、6リバウンド、2アシストを記録している。
第3戦は、22日(同23日 午前7時)に行なわれる。