ウォリアーズがオークランドに敬意を表したシティ・エディション・ジャージーを発表

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11月2日(日本時間3日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズが2020-21シーズンに着用するシティ・エディション・ジャージーを発表した。

以下チームの公式リリース抄訳。

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ゴールデンステイト・ウォリアーズが翌シーズンのシティ・エディション・ジャージーとなるオークランド・フォーエバー presented by Rakuten を初披露しました。同ジャージーは、チームがオークランドで過ごした47シーズンを称え、チーム史上で最もアイコニックであり、ファンからも愛された『We Believe』時代を表現したものです。

1997年から2010年まで着用したユニフォームのデザインを基に作成された新たなシティ・エディション・ジャージーは、前面に1972年から1996年までと、1997年から2019年まで本拠地として利用していた『Oakland』の文字が掲出されています。このオークランド時代には、2007年の『We Believe』をスローガンにプレイオフで躍進を見せたチームが、プレイオフ1回戦でダラス・マーベリックスに4勝2敗で勝利し、7戦のプレイオフシリーズで8位シードが1位シードを倒す史上初のチームとなりました。

ウォリアーズのリック・ウェルツ球団社長は「オークランドは永遠にこのフランチャイズのアイデンティティの一部であり続けます」と語っています。

「楽天との提携で展開するオークランド・フォーエバー・キャンペーンは、コミュニティへの取組、教育の公平性向上、健康とウェルネスのリソースへの安全なアクセスと提供に重きを置き、我々のオークランドとの繋がりと影響力を深めるものです」。

オークランドへのコミュニティ支援はすでに確立されており、ウォリアーズのオークランド・フォーエバー・キャンペーンは、さらにその影響力を強調するものとなります。ウォリアーズ・コミュニティ財団を通して、楽天とウォリアーズはオークランド・フォーエバーをテーマにした屋外バスケットボールコートを新設します。

中略

楽天アメリカのアミット・パテルCEOは「最もダイナミックで、最も愛されていた時代のひとつを、ウォリアーズと共に祝うことができるのを光栄に思います」と話しています。

「コミュニティの力を大切に考えるベイエリアの企業として、シティ・エディション・ナイキジャージ・キャンペーンを通してウォリアーズと共にオークランドの人々を祝福することを誇りに思います」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ