ナゲッツがヒートに勝利、ジャマール・マレーが21得点

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11月5日(日本時間6日)にペプシ・センターで行なわれたマイアミ・ヒート対デンバー・ナゲッツの一戦は、ジャマール・マレーが21得点と活躍し、ナゲッツが109-89で大勝した。

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第2クォーター中盤まで接戦だったこの試合だが、前半最後の5分でナゲッツが16-5のスコアで58-48と10点差のリードでハーフタイムを迎えた。

ギャリー・ハリスが足首の負傷、ポール・ミルサップが額の裂傷で離脱するアクシデントがあったものの、ナゲッツは第3クォーターを31-21でヒートを圧倒し、リードを20点にまで広げた。

左足親指のケガで離脱していたウィル・バートンはこの試合で復帰し、15得点、10リバウンドと活躍。ナゲッツのマイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)は、「ウィルは今みたいに集中してプレイができていると、攻守で良い効果を出してくれる」と称賛した。

本人も「ケガの前はとても状態がよくて、そこまで復帰できたと思う」と話す。

「少し錆びついていて、息も切らしてしまった。いらないターンオーバーもふたつくらいあった」。

ナゲッツ(5勝2敗)はほかに、ウィル・バートンが15得点、10リバウンド、ジェレミー・グラントが15得点、ニコラ・ヨキッチが9得点、5リバウンド、5アシストをマーク。

一方のヒート(5勝2敗)は、ジミー・バトラーが16得点、7リバウンド、ケリー・オリニクが13得点、7リバウンド、ケンドリック・ナンが11得点を記録したものの、連勝が3で止められた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ