4月21日(日本時間22日)、デンバー・ナゲッツはジャマール・マレーが左ひざ前十字靭帯の修復手術に成功したことを発表した。
手術を行ったのはCedars-sinai Kerlan-Jobe Instituteのニール・エルアトラッシュ医師。
マレーは4月12日(同13日)に行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦の試合終盤に負傷。ドライブを仕掛けた際に、不自然な形で左足で着地し、そのままコートに倒れ込んだ。車椅子に乗ることを拒否し、チームスタッフの肩を借りながらコートをあとにした。
ナゲッツの番記者であるハリソン・ウィンド記者によると、ナゲッツのマイク・マローン・ヘッドコーチはマレーのケガが「きれいな断裂」だったと手術前のメディア対応で説明し、医師も腫れが引いた状態のひざに感心していたとのことだ。
24歳のマレーはナゲッツで5シーズン目を送っており、今季はここまで平均21.2得点、4.8アシストを記録していた。
原文:Nuggets guard Jamal Murray remains out indefinitely after knee surgery by NBA.com