10月29日(日本時間30日)にペプシ・センターで行なわれたニューオーリンズ・ペリカンズ対デンバー・ナゲッツの一戦は、ギャリー・ハリスが23得点、2スティールを記録し、ナゲッツが116-111で勝利した。ナゲッツはこれでホームでは今季負けなしの4連勝を飾っている。
第3クォーターに最大18点のリードを手にしたナゲッツだが、第4Q残り3分50秒に96-94と2点差まで詰め寄られる。だが、第4Qに9得点を記録したハリスが、残り38秒で決定的なスティールを奪い、逃げ切った。
ナゲッツ(5勝1敗)はハリスのほかに、ジャマール・マレーが23得点、ポール・ミルサップが18得点、トレイ・ライルズが17得点、ニコラ・ヨキッチが12得点、9リバウンド、10アシスト、マリーク・ビーズリーが12得点を記録している。
ハリスは「チームの活気が違うんだ」と、リズムを掴みきれないなかでも結果を出していることを喜んだ。
「みんながそれを感じている。今夜はもっとうまく守れたはずだね。でも、僕たちはこうやって勝ち続けている。それがすべてだ」。
一方、開幕4連勝後に2連敗となったペリカンズ(4勝2敗)は、ジュリアス・ランドルが24得点、イートワン・モアが18得点、ニコラ・ミロティッチが17得点、10リバウンド、3スティール、ドリュー・ホリデーが16得点をマークしている。
アンソニー・デイビス(右ひじ)とエルフリッド・ペイトン(右足首)を負傷で欠くペリカンズは、22ターンオーバーを記録し、そのうち3つが試合終盤だった。
アルビン・ジェントリー・ヘッドコーチは「彼らのように守備が本当に優れているチームとの対戦であってはいけないことだ」と、終盤のミスを悔やんだ。
「我々はフィニッシュする勢いが足りなかった」。
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