カイリー・アービングが39得点を記録したネッツがホーム連勝、ペリカンズはブランドン・イングラムが40得点も及ばず

NBA Japan

カイリー・アービングが39得点を記録したネッツがホーム連勝、ペリカンズはブランドン・イングラムが40得点も及ばず image

11月4日(日本時間5日)にバークレイズ・センターで行なわれたニューオーリンズ・ペリカンズ対ブルックリン・ネッツの一戦は、カイリー・アービングが39得点、9アシストを記録し、ネッツが135-125で制した。

この試合をNBA Rakutenで視聴する

前半で67-50と17点をリードし、第3クォーターに最大20点差をつけたネッツ。だが、このクォーター、ペリカンズに8本の3ポイントショットを成功されるなど、球団最多記録となる48得点を許す。第4Qまでにリードを6点にまで縮められたネッツだが、逃げ切ってホーム2連勝を飾った。

ネッツ(3勝4敗)はキャリス・ルバートが23得点、ジョー・ハリスが19得点、ジャレット・アレンが18得点、10リバウンド、ギャレット・テンプルが13得点、トーリアン・プリンスが12得点、11リバウンドを記録している。

次戦からロード5連戦のネッツ。アービングは「本当に、この試合に勝って、今週残りに向けたかった。長いロードだからね。だから、良かったよ」と、白星を手にして遠征に向かえることを喜んだ。

一方、2連敗のペリカンズ(1勝6敗)は、ブランドン・イングラムが自己最多の40得点、ドリュー・ホリデー、ロンゾ・ボールが各15得点、ジョシュ・ハートが14得点、JJ・レディック、フランク・ジャクソンが12得点をマークしている。

フィールドゴール24本中17本成功で自己最多得点を記録したイングラムだが、本人は「リズムに乗っていた感じだ。それでも何度かレイアップや3Pを外してしまった。もっとうまくやれたはずだ」と反省した。

アルビン・ジェントリー・ヘッドコーチも「我々は48分間の試合で20分間だけプレイすると決めてしまった。それはうまくいかない。少なくとも、わたしがNBAにいる31年間はそうだった」と苦言を呈している。

ボックススコア​

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ