ニコラ・ヨキッチが33得点と活躍したナゲッツがマーベリックスとの接戦を制す

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1月8日(日本時間9日)にアメリカン・エアラインズ・センターで行なわれたデンバー・ナゲッツ対ダラス・マーベリックスの一戦は、ニコラ・ヨキッチが33得点と活躍し、ナゲッツが107-106で接戦を制した。

終始接戦となったこの試合で、チームを勝利へと導いたのはヨキッチの後半での活躍だった。自身の33得点中26点を後半に記録し、試合残り7.9秒には逆転決勝レイアップを決めた。

ナゲッツのマイク・マローン・ヘッドコーチは「別に彼に対して『このハーフは26得点獲得してもらわないといけない』と伝えたわけじゃないよ」とハーフタイム中のエースとの会話について振り返った。

「どちらかというと『このままいけ』だった。前半も良いシュートは打てていた。『入らなかっただけだ。この後もお前で攻め続けるぞ』ってね」。

本人も「前半は簡単なのをいくつか外してしまった」と語る。

「それでもチームメイトは僕にボールを回し、打てと言ってくれた。できるだけ積極的にプレイし、得点しようと心に決めていた」。

この勝利でナゲッツはチームの今季最長となるアウェイ5連戦を3勝2敗で乗り切った。

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ナゲッツ(26勝11敗)はほかに、ジェレミー・グラントが15得点、ジャマール・マレーが14得点、メイソン・プラムリーとマリーク・ビーズリーがそれぞれ10得点をマークし、勝利に貢献した。

一方のマーベリックス(23勝14敗)はルカ・ドンチッチが27得点、10アシスト、9リバウンド、ドワイト・パウエルが16得点、8リバウンド、ティム・ハーダウェイJr.が15得点を記録した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ