ニックスがプレシャス・アチューワとの再契約を発表

坂東実藍 Miran Bando

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ニューヨーク・ニックスは7月30日(日本時間31日)、プレシャス・アチューワと再契約を結んだことを発表した。

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24歳のアチューワは2023年12月30日(同31日)、トロント・ラプターズからニックスに加入し、以降の49試合に出場(先発18試合)。平均24.2分間のプレイで7.6得点(フィールドゴール成功率52.5%)、7.2リバウンド、1.1アシストを記録した。

3月8日(同9日)のオーランド・マジック戦では、15得点、14リバウンド、4アシスト、5ブロック、2スティールを記録。ニックスではボブ・マカドゥー(1978年)、パトリック・ユーイング(1996年)に続く球団3人目の数字だ。

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NBAプレイオフ2024では9試合に出場し、平均20.5分間のプレイで5.2得点(FG成功率48.8%)、4.2リバウンド、1.33ブロックをマーク。ニックスのセカンドラウンド進出に貢献した。5月17日(同18日)のインディアナ・ペイサーズ戦では、ベンチスタートでは球団初となるプレイオフでの10得点&8リバウンド&2スティール&2ブロックを達成している。

NBAドラフト2020でマイアミ・ヒートに全体20位で指名されたアチューワは、ヒート、ラプターズ、ニックスで通算263試合に出場(先発62試合)。平均19.9分間のプレイで7.8得点、5.7リバウンド、1.0アシストを記録してきた。

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。