ネッツが2020-21シーズンに向けて新たなクラシック・エディション・ユニフォームを発表

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10月14日(日本時間15日)、ブルックリン・ネッツが2020-21シーズンのクラシック・エディション・ユニフォームを発表した。

以下チームの公式リリース抄訳。

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ブルックリン・ネッツは2020-21シーズンに向けてファンにも人気だった『タイダイ(絞り染め)』デザインのクラシック・エディション・ユニフォームを発表しました。30年前の1990-91シーズンに着用されたこのユニフォームは、ネッツのニュージャージー時代の歴史を掘り起こしたものです。

スカイブルーと白のグラデーションの同ユニフォームは、当時これまでのNBAの常識を覆すようなデザインでした。ショーツとジャージーどちらもタイダイで自由に彩られ、胸には『NETS』の文字が誇らしく掲出されています。

BSEグローバルのジョン・アッバモンディCEOは「このタイダイジャージーは長年ファンに愛されてきたものです。そして私たちはファンの声にしっかりと耳を傾けるチームでありたいと思っています」と述べています。

「このユニフォームの30周年に、再び世に披露できることをとても誇りに思っています」。

ネッツのソーシャルメディアに投稿された特別動画で、このユニフォームを初めて着用したカイリー・アービングが、出身地のニュージャージーでネッツファンとして育ち、子供の頃に応援していたチームで現在プレイしている喜びを語りました。

1990年代の始まりに合わせて、ネッツはこのユニフォームと共に新たなロゴを発表し、全てのデザインを一新しました。1990-91シーズンはチームにとっても記憶に残る時代の始まりとなりました。ネッツは1990年のドラフト全体1位でデリック・コールマンを指名し、1991年に全体2位でケニー・アンダーソンを指名。さらにドラゼン・ペトロビッチも獲得し、3シーズン連続でプレイオフ進出を果たしました。このタイダイジャージー自体は1シーズンしか着用されず、よりトーンダウンされたロイヤルブルーのジャージーに落ち着くこととなりましたが、1990年に発表されたロゴと基本デザインは1996-97シーズンまで使用されました。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ