アメリカの劇的逆転勝利にNBA選手たちがリアクション|パリ五輪2024

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坂東実藍 Miran Bando

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8月8日(日本時間9日)に行われたパリオリンピック2024男子バスケットボール準決勝で、アメリカ代表は開始から35分間にわたってセルビア代表を下回った。最大17点のビハインドは、大きなセルビアのアドバンテージと思われた。

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だが、アメリカはステフィン・カリーが存在感を発揮。何度もショットを沈め、アメリカを踏みとどまらせる。カリーは36得点、8リバウンドを記録した。アメリカ代表の1試合最多得点記録で史上2位となる得点数だ。

ただ、試合が終わりに向かっていく中で魔法をかけたのは、カリーだけではなかった。ジョエル・エンビードが19得点をあげ、39歳のレブロン・ジェームズはオリンピック史上4回目となるトリプルダブルを達成している。

NBAでMVPを受賞してきたスター選手たちの終盤の活躍で、アメリカは息を吹き返し、残り2分24秒にカリーの3ポイントショットで逆転。セルビアの奮闘にもかかわらず、その後はリードを譲らずに決勝進出を果たした。

この試合はバスケットボール界の注目を浴びていた。NBA選手たちのリアクションをまとまる。

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アメリカの逆転勝利に対するNBA関係者のリアクション

タイリース・マクシー


トレイ・ヤング


ジャ・モラント


カール・アンソニー・タウンズ

「なんて試合だ!」


マヌ・ジノビリ

「なんて試合だ! ほぼ完ぺきな試合をしたセルビアを称賛。リスペクト。とても激しい準決勝」


ジョシュ・ハート


ジェイレン・ブランソン


ドレイモンド・グリーン

「フランスでフランスを倒せ!」

アメリカは日本時間8月11日午前4時30分、パリのベルシー・アリーナで行われる決勝でフランスと対戦する。

原文:NBA world reacts to Team USA's epic Olympic semifinals comeback against Serbia: 'What a game'(抄訳)
翻訳:坂東実藍

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David Suggs is a content producer at The Sporting News. A long-suffering Everton, Wizards and Commanders fan, he has learned to get used to losing over the years. In his free time, he enjoys skateboarding (poorly), listening to the likes of Stevie Wonder, Marvin Gaye and D’Angelo, and penning short journal entries.

坂東実藍 Miran Bando

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。