12月4日(日本時間5日)、NBAが2020-21シーズンのレギュラーシーズン前半戦の試合日程を発表した。前半戦は12月22日~2021年3月4日(同12月23日~2021年3月5日)まで行なわれる。
前半戦すべての日別の対戦カードは こちら を参照。
各チームは、2020-21シーズンを通じて72試合のレギュラーシーズンを戦う。同カンファレンスのチームと3回対戦(合計42試合)、別カンファレンスのチームと2回(合計30試合)対戦する。
各チームはシーズン前半戦で37~38試合を消化し、そのうちホームゲームを最低17試合から最大20試合行なう。全体の約52%(1080試合中558試合)の試合が前半戦に組み込まれている。
今回のスケジュールには、「シリーズ戦」モデルを使用し、移動を減らすための手順が組み込まれている。場合によっては、1チームが1つの場所で連続して2試合をプレイするように日程が組まれている。各チームは前半戦で平均4つの「シリーズ戦」をプレイすることになる(ホームで2シリーズ、ロードで2シリーズ)。また、地理的に近いチーム同士の場合は連続するロードゲームが増え、1試合のみのロードゲームが約50%少なくなる。
2021年3月11日から5月16日(同2021年3月12日~5月17日)に行なわれるシーズン後半戦は、前半戦で組み込まれなかった残りの試合のほか、前半戦で延期された試合が組み込まれる。
シーズン後半戦終了後、5月18~21日(同19~22日)にプレイイン・トーナメント、5月22日~7月22日(同5月23日~7月23日)に2021年NBAプレイオフが行なわれる。
NBAは本日よりソーシャルメディア上で #OnlyHere というハッシュタグを使って様々な告知を行なっていく予定だ。
先日発表された開幕直後の全米放送の日程は こちら を参照。