反薬物プログラム違反でペリカンズのディディ・ルザーダに25試合の出場停止

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NBAは11月19日(日本時間20日)、検査でドロスタノロンとテストステロンの反応が見つかり、NBAとNBPA(選手会)の反薬物プログラム条項に違反したとして、ニューオーリンズ・ペリカンズのディディ・ルザーダに無給での25試合の出場停止処分を科したことを発表した。

ルザーダは同日の試合から出場停止となる。ペリカンズはスムージー・キング・センターでロサンゼルス・クリッパーズと対戦する。

ペリカンズのバスケットボール運営部エグゼクティブバイスプレジデントを務めるデイビッド・グリフィンは、本件に関して以下のようにリリースを発表している。

「ディディ・ルザーダがNBAとNBPAの反薬物プログラムに違反したことを知り、ペリカンズ球団を代表して我々は失望しております。ディディと話し、彼が事態の深刻さを完全に理解し、出場停止につながった決断を後悔していると確信しています。この経験から彼が学び、成長できるように、我々はコート内外でディディを全面的に支援します」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ